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「ひとりで抱え込まないで」


先日、豊島区内で小3年女児が母親に殺められた事件がありました。


詳しい事情は報道ベース でしか知り得ませんが、行政は学校、子ども家庭支援センター、児相とつながりは持っていたと の事。

それでも、このような悲しい事件になってしまいました。


豊島区を拠点とする私たちNPO団体としてもこの事件は重く受け止めています。

「何か繋が りは持てなかったのか…。」

「背中をトントンとさすってくれる存在がいたら違 ったのではないか」

と、何度も考えています。


子育ては、本来ひとりで頑張り続けるものではありません。

けれど現実には、


「相談するほどではないと思ってしまう」

「迷惑をかけたくない」

「行政にはうまく説明できない」

「言葉にならない苦しさがある」


そんな思いを抱えながら、毎日を必死に生きている方がたくさんいます。


このような悲惨な事件が二度と起こらないよう、私たち NPO は何ができるか考えてい きたいです。

そして、すでに繋がりのある母子に対しては、この事件を教訓に一層の緩やかな つながりが支えになる事を伝えていきたいと思います。


日々を生きるだけで精一杯になる時があります。

子どものこと、自分のこと、将来のこと。

誰にも言えずに抱え込んでしまうこともあります。

でも、あなたが弱いわけではありません。

「ちゃんとしなきゃ」と頑張り続ける人ほど、助けを求めるタイミングを失ってしまいます。


私たちは、“問題が起きてから”ではなく、 “何も話さなくてもつながっていられる関係”を地域につくりたいと思っています。

困った時だけでなく、 何もなくても、ふらっと来られる場所として。


「助けて」が言えなくても、 地域の誰かがそっと気づける社会を、一緒につくっていきたいと思っています。

あなたとお子さんが、孤立しない地域でありますように。

 
 
 

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